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活動・大会

日本登記法学会 第10回研究大会及び定時総会開催のご案内

当学会は、登記に関連する研究発表や情報交換の場を提供することを通じ、登記制度の発展に寄与することを目的とし、学術的研究と実務のコラボレーションを踏まえた活発な議論を行っておりますところ、今回は通算10回目の研究大会となります。
下記のとおり、会場とオンライン会議システム(Zoom)形式を結んだいわゆるハイブリッド方式で開催を予定しておりますので、奮ってご参加いただければと存じます。
当学会はこれからも、研究者と実務家が登記に関する現状と課題を認識し、その解決の方策とそのための理論を協働して検討する恒常的かつ刺激的な場を提供して参りたいと考えています。

開催日時 令和7年11月29日(土)午後1時から午後5時15分まで
(開場及びアクセス可能となる時間は、正午となります。)
開催形式 ①会場:司法書士会館 地下1階 日司連ホール
 (東京都新宿区四谷本塩町4番37号)
  JR・東京メトロ「四ツ谷駅」徒歩5~6分
  JR・東京メトロ・都営地下鉄「市ヶ谷駅」徒歩8~10分
②オンライン会議システム「Zoom」を利用したオンライン会議形式
内容 不動産登記
テーマ「共有と登記」
 報告① 吉原知志氏(関西学院大学大学院司法研究科准教授)
     「共有関係上の登記請求事件の整理と分析」
 報告② 磯崎耕輔氏(司法書士)
     「所在等不明共有者をめぐる登記実務の現状と課題」
 報告③ 高倉 健氏(土地家屋調査士)
     「共有地の境界確認と分筆登記」
 コメンテーター  伊藤栄寿氏(法政大学法学部教授)
 コーディネーター 田高寛貴氏(慶應義塾大学法学部教授)
定員 会場:80名、オンライン:250名(当学会の会員のみ)
参加費 無料
当学会の年会費として3,000円が別途必要となりますので、未入会の方は入会のご案内から入会手続きをお願いいたします。
共催 日本司法書士会連合会、日本土地家屋調査士会連合会、日本登記法学会

なお、研究大会開催前に、午後0時30分より日本登記法学会定時総会(ハイブリッド方式)を行います。