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活動・大会

日本登記法学会 第4回研究大会開催のご案内

 当学会は、昨年12月に「日本登記法研究会」から「日本登記法学会」へと名称変更し、新たな一歩を踏み出しました。そして、今年度も下記のとおり研究大会を開催いたしますので奮ってご参加いただければと存じます。
 当学会は、登記に関連する研究発表や情報交換の場を提供することを通じ、登記制度の発展に寄与することを目的とし、学術的研究と実務のコラボレーションを踏まえた活発な議論を行っておりますところ、今回は通算4回目の研究大会となります。
 当学会はこれからも、研究者と実務家が登記に関する現状と課題を認識し、その解決の方策とそのための理論を協働して検討する場を提供して参ります。

開催日時 令和元年11月30日(土) 午前10時から午後5時30分まで
(開場午前9時30分)
場所 司法書士会館 地下1階 日司連ホール
(東京都新宿区四谷本塩町4番37号)
https://www.shiho-shoshi.or.jp/association/accessmap/
内容 テーマ「法改正と登記」

午前:「会社法改正と商業登記」
報告① 鈴木龍介氏(司法書士)
   「登記情報の公開のあり方〜代表取締役の住所登記を中心に」
報告② 伊藤雄司氏(上智大学法学部教授)
   「会社情報の開示のあり方と商業登記〜新株予約権にかかる登記事項についての会社法改正を素材として」

(昼:日本登記法学会 定時総会)

午後:「民事法改正と不動産登記」
報告① 七戸克彦氏(九州大学大学院法学研究院教授)
   「配偶者居住権を論じて所有者不明土地問題に係る民法・不動産登記法改正に及ぶ」
報告② 伊藤直樹氏(土地家屋調査士)
   「所有者不明土地問題と土地家屋調査士の関わり方」
報告③ 山内鉄夫氏(司法書士)
   「技術革新と不動産登記」
定員 100名
参加費 資料代として3,000円を当日会場にて申し受けます(当学会の会員は無料)。
終了後、懇親会を行います(懇親会費6,000円程度)。
昼食の準備はございませんので各自でお取りいただけますようお願いいたします。
共催 日本司法書士会連合会、日本土地家屋調査士会連合会、日本登記法学会

詳細・参加申込みにつきましては、当学会のホームページ(http://www.toukihou.jp/)をご参照ください。